ネットワーク−セッション維持(パーシステンス) | ミニミニ管理者(システム管理者/社内SE/CIO)の独り言

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ネットワーク−セッション維持(パーシステンス)

負荷分散装置における中核的な機能のひとつに、「パーシステンス」がある。これは「セッション維持機能」のことで、近年のITやインターネット技術の進歩により実現が可能になった「One To Oneマーケティング」により、ユーザーからの一連のリクエストに応じて一貫した処理を行なうことが要求されています。

代表的なコンテンツをあげるとECサイトがあります。ECサイトではユーザーがログインしたあと、ユーザIDと紐付けして、そのユーザーが購入しようとしている商品などを管理し、決済まで一貫していく必要があります。

そのため、セッションを維持するためには、「同じユーザーからのリクエストは常に同じサーバに振り分ける」ことが重要となります。

こうしたセッションの維持は、「分散させることができない」ため、セッションを維持する機能をロードバランサが担っています。ここで「イメージしにくい」のが、「分散」と「維持」は相反するものです。そのため「負荷分散装置で、セッションを維持する?」となりますが、実際には、ロードバランサはむしろこの「セッション維持機能」によって重要な役割を果たし、現在のECサイトを構成する上で欠かせない存在となっているのも事実です。

ここでWeb系システムでセッション管理に使われる方法としては、以下のような方法が代表的だろう。

◆セッション維持機能
1)Cookie
CookieをWebブラウザに埋め込み、サーバ側とやりとりする際に常にCookieを監視します。
2)URLハッシュ
URL中にパラメータやディレクトリ名の様な形態で記述します。
これはCookieに対応していない旧機種の携帯電話を相手にセッションを管理するときなどにも使われます。
3)セッション変数
PHP言語などが持つ変数の一つで、この変数としてセッションIDなどを渡します。
4)HTTP認証ヘッダ
認証の必要な領域では、HTTP認証ヘッダで認証情報がやりとりされますが、その認証情報をもとに認証したサーバに振り分ける方法です。
5)SSLセッションID
セキュアな通信である「SSL通信」の時には、SSLセッションIDが発行されますが、そのSSLセッションIDを解析します。

実際には、これらセッション維持機能に、ユーザーのIPアドレスなどの情報を組み合わせて、ユーザーを識別するのが一般的です。

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| 2007年08月24日 | 用語辞書 | comments(0) | trackbacks(0) |

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