WEBアプリケーションに接続しているクライアントの確認方法! | ミニミニ管理者(システム管理者/社内SE/CIO)の独り言

[ ミニミニ管理者の独り言コマンドプロンプト(DOS/バッチ) > WEBアプリケーションに接続しているクライアントの確認方法! ]
スポンサードリンク

WEBアプリケーションに接続しているクライアントの確認方法!

JUGEMテーマ:コンピュータ

サーバ上で稼動しているWEBアプリケーションが利用しているポート番号を知りたいときに有効な方法で、「netstatコマンド」があります。これは引数の使い方しだいで「どのアプリ(実行ファイル)にどのポートを割り当て(関連付)したかを調べられます。

ただ、これだけではなく「WEBアプリケーションに接続しているクライアントも確認」できます。
これは便利です。

1)スタート−ファイル名を指定して実行を選択。
2)名前に「cmd」と入力して、コマンドプロンプトを起動します。
3)コマンドラインを入力。
 dos>netstat -a  -b -o
  引数a:全てのリッスンポートを表示
  引数b:実行可能ファイル名を表示
  引数n:アドレスとポート番号を数値形式で表示します。
  引数o:各接続に関連付けられたそれらを所有するプロセスIDを表示

■netstatコマンドの実行結果
/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/
c:¥>netstat -a  -b -o
Active Connections

  Proto  Local Address          Foreign Address        State           PID
  TCP    server01:8080        client01:1215          ESTABLISHED     3900
  [java.exe]

/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/

・stateの内容
 LISTENING:待ち受け状態(リッスン状態)のポート。
 TIME_WAIT:コネクションの終了待ち状態。しばらく待ったあと、CLOSEDへ遷移して終了する。
 ESTABLISHED:TCPコネクションが確立して通信している状態。

実行結果に表示される「Local Address」には実行したサーバのホスト名と接続に利用したポート番号が表示され、「Foreign Address」にはクライアントのホスト名が表示されます。
また、「引数o」によりプロセスIDも表示されるので、タスクマネージャと合わせて確認するとメモリ使用量なども確認できます。

なお、引数bの変わりに引数nを指定するとクライアントのIPアドレスが表示されるのでより詳細に確認が出来ます。

■WEBアプリケーションに接続しているクライアントの確認
netstatの「state:ESTABLISHED」で、実行結果に「文字列:8080」を含む行のみを表示させる。
 dos>netstat -ano | find "ESTABLISHED" | findstr 8080

/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/
dos>netstat -ano | find "ESTABLISHED" | findstr 8080
  TCP    Server_IP:8080    Client01_IP:1605      ESTABLISHED     3348
  TCP    Server_IP:8080    Client02_IP:1312      ESTABLISHED     3348
/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/

このコマンドで、「実行時点で接続しているクライアントのIPアドレスと使用ポート、サーバのIPアドレスと仕様ポート、サーバのPID」が一覧形式で分かります。

運用中にTomcat等のWebアプリケーションを停止・再起動する際に接続しているユーザを確認できて便利です。

■netstatコマンドのヘルプ(Windows Server2003)
プロトコルの統計と現在の TCP/IP ネットワーク接続を表示します。
NETSTAT [-a] [-b] [-e] [-n] [-o] [-p proto] [-r] [-s] [-v] [interval]

引数 詳細
-a すべての接続とリッスン ポートを表示します。
-b それぞれの接続またはリッスン ポートの作成に使われた実行可能ファイルを表示します。場合により、よく知られた実行可能ファイルが複数の独立したコンポーネントをホストすることもあり、この場合、接続またはリッスン ポートの作成に使われたコンポーネント群が表示されます。この場合、実行可能ファイル名は下に [] で表示され、上には TCP/IP に到達するまで順に呼び出したコンポーネントが表示されます。このオプションには時間がかかり、十分なアクセス許可がないとエラーが発生することに注意してください。
-e イーサネットの統計を表示します。これは、-s オプションと併用できます。
-n アドレスとポート番号を数値形式で表示します。
-o 各接続に関連付けられたそれらを所有するプロセス ID を表示します。
-p proto proto で指定されたプロトコルの接続を表示します。; proto は次のいずれかです: TCP、 UDP、TCPv6、または UDPv6。プロトコルごとの統計を表示するため、-s オプションと併用する場合、proto は次のいずれかです: IP、IPv6、ICMP、ICMPv6、TCP、TCPv6、UDP またはUDPv6。
-r ルーティング テーブルを表示します。
-s プロトコルごとの統計を表示します。既定では、IP、IPv6、ICMP、ICMPv6、TCP、TCPv6、UDP および UDPv6 の統計が表示されます。-p オプションを使って、既定のプロトコルのサブセットを指定することもできます。
-v -b と併用した場合、このオプションでは、すべての実行可能ファイルの接続またはリッスン ポートの作成に使われたコンポーネント群が表示されます。
interval 各表示で interval 秒間一時停止しながら、選択した統計を再表示します。統計の再表示を停止するには、CTRL+C を押してください。interval が省略された場合、現在の構成情報を一度だけ表示します。


システム管理者必見!DOSの活用事例







               最新記事へ     トップページ


スポンサードリンク


■Blog Ranking■
1. ←←サーバー構築・運用ブログあり お奨め:★★★★★
2. (ブログランキング ドット ネット)
3.にほんブログ村 IT技術ブログへにほんブログ村
4.BS blog Ranking
ブログランキングに挑戦中です。あなたもブログランキングに挑戦してみよう!
サーバー構築・運用ブログなんかもありますのでシステム管理者の方にもお奨めのサイトがあり!
ソニーストア
ボーズ・インイヤーヘッドホン

コメント
コメント投稿フォーム:
 上の情報を次回も利用する

トラックバック
トラックバックURL:
※ クリックで選択できます。
トラックバック一覧: