社内SEとITコンサルタントに求められるWeb系システムの規模 | ミニミニ管理者(システム管理者/社内SE/CIO)の独り言

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社内SEとITコンサルタントに求められるWeb系システムの規模

JUGEMテーマ:コンピュータ

 我々、システム管理者(社内SE)と一口にいっても管理するシステム規模は管理下にあるシステム種別や利用者数などによって変化します。また、同じシステム管理者でもSIer(システムインテグレータ)やデータセンター、プロバイダーなどでシステムを管理されている方とも異なるでしょうし、それに伴い、必要となる知識や技術・能力なども当然変化してきます。

そこで今回はWeb系システムの規模を(簡単に)分類するとともに、システム管理者(社内SE)とITコンサルタントに求められる経験としての「システムの規模」の違いについても簡単に触れたいと思います。

1)大規模システム

 Web系大規模システム

特徴
・UNIX系OSで運用するため堅牢なシステムで、設計
・運用で必要となるスキルも高度になる。
・RDBMS(関係データベースマネジメントシステム)は、OracleのRAC(Real Application Clusters)構成が必須で、高可用性・拡張性に優れ、パフォーマンスも高い。
・Load Balancer(負荷分散装置)を用いてアプリケーションサーバの高可用性・拡張性に優れ、パフォーマンスも向上させる構成。
・一般企業におけるシステム管理は、社内SEではなくハードベンダーやSIerなどに依頼することが多い。
・ITコンサルタントには必須の経験。
・クライアント数は大よそ1000台以上を想定。

2)中小規模システム
 
Web系中小規模システム 

特徴
・Windowsのため管理がしやすい。
・RDBMS(関係データベースマネジメントシステム)は、Oracleをシングル構成で運用したり、SQL Serverやアクセスを利用することもある。
・Load Balancer(負荷分散装置)を用いてアプリケーションサーバの高可用性・拡張性に優れ、パフォーマンスも向上させる構成。
・一般企業におけるシステム管理は、社内SEが対応することが多い。
・クライアント数は大よそ200〜700台位を想定。

3)ネット企業系(オープン系)
 
Web系ネット企業システム 

特徴
・UNIX系OSで運用するため堅牢なシステムで、設計・運用で必要となるスキルも高度になる。
・RDBMS(関係データベースマネジメントシステム)は、My SQLやPostgre SQLなどオープン系RDBMSを利用することが多い。
・Load Balancer(負荷分散装置)を用いてアプリケーションサーバの高可用性・拡張性に優れ、パフォーマンスも向上させる構成。
・一般的にMy SQLを用いる場合には「LAMP」、Postgre SQLを用いる場合には「LAPP」と呼ばれる。

LAMP(Linux/Apache/MySQL/Perl or PHP)
LAPP(Linux/Apache/PostgreSQL/Perl or PHP)

ていう感じでしょうか?

なお、一般企業の社内SEの経験としては、通常は「中小規模システム」が多く、ITコンサルタントやSIerなどのシステム管理では「大規模システム」となるようです。

因みにミニミニ管理者の会社では基幹システムのうち、販売系は大規模と中小規模の間(大規模システムのOSをWindowsにしたもの)という感じです。また、会計と人事給与システムは中小規模システムです。
 
システム管理者必見!DOSの活用事例



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