WindowsXPでシステムの復元ができない・エラー等で失敗する | ミニミニ管理者(システム管理者/社内SE/CIO)の独り言

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WindowsXPでシステムの復元ができない・エラー等で失敗する

JUGEMテーマ:コンピュータ

WindowsXPを利用していて、「動作が不安定」になることはよくあります。
この場合、疑うポイントは...
 ・アプリケーションやドライバ、ミドルウェアをインストールした。
 ・新しいハードウェアを追加した。
 ・ネットを見ていて半強制的にアプリケーション(ツールバー等)がインストールされてしまった。
 ・ウィルスに感染した。
 ・衝撃、熱暴走等のハードウェア障害。
等でしょうか。

このような症状が発生しているときに、「システムの復元」を実行すると復旧する可能性があります。
※ウィルス感染やハードウェア障害を除きます。
※ウィルス感染の場合はアンチウィルスソフトにて検疫する。
※ハードウェア障害の場合はメーカー固有の診断プログラムを利用するか、OS標準のイベントログを確認すると障害を確認できます。
※ハードディスクの障害の場合は「チェックディスクの実行(オプションなしから段階的にオプションを付加してチェックする)」は効果ありですが、稀に起動しなくなることもあることも理解(自己責任)したうえで実行して下さい。また、デフラグは実行しないほうが良いです。Windowsが起動しなくなる可能性が高いです。

しかし、システムの復元は万能ではないこと(作成したデータは復元できない)と、復元に失敗することもあります。今回は、「システムの復元がステムの復元ができない・エラー等で失敗する際のリカバリー方法」を紹介します。

《注意》
失われたデータを復旧するには「ファイナルデータ」等のソフトウェアを利用することで復旧することが可能です。「ファイナルデータ」を利用すると削除してしまったファイルやメールデータなども最適化(デフラグ等)の前であれば復旧確率は高いです。

システムの復元ができない・エラー等で失敗する場合
1)システムの復元が無効になっている
初めてシステムの復元をするのであれば、無効になっている可能性あり。(標準は有効)システムの復元実行前に確認しておくとよいです。

   1. [スタート] − [コントロールパネル] をクリックする。
   2. [システム] をクリックする。
   3. [システムの復元] タブ をクリックして、 [すべてのドライブでシステムの復元を無効にする] にチェックが入っている場合はチェックをはずす。
   4. Windowsを再起動する。

2)「System Restore Service」が停止している
これは少し高度で、「システムの復元のサービスが停止している」パターンです。
基本的には上記1)の対応と同じですがうまく行かないときは確認をした方がよいです。

   1. マイコンピュータを右クリックする。
   2. コンテクストメニューから「管理」を選択する。
   3. コンピュータの管理が開いたら、左側の [サービスとアプリケーション] の左にある [+] をクリックして展開する。
   4. [サービス] をクリックして、右側の [System Restore Service] が [開始] になっているか確認する。
   5. [開始] になっていない場合は、 [System Restore Service] を右クリックして [開始] を選択する。

3)システムの復元でエラーが表示される
システムの復元のトラブルで一番多いのはエラーが表示されるパターンでしょうか。
エラーパターンごとに対処方法を紹介します。
   1. 「復元は未完了」と表示される場合
 1-1. 同じ復元ポイントまたは別の復元ポイントで再度復元にトライする。
同じ復元ポイントまたは別の復元ポイントで復元するか、または前回の復元を取り消すことで、問題を解決できる可能性があります。

    1-2. セーフモードで復元する。
システムの復元は、常駐アプリケーション(特にアンチウィルスとか)が影響して、正常に動作していないことがあります。上記1-1.の対処を実施しても解決できないときは、セーフモードでパソコンを起動することで「常駐アプリケーションを停止」した状態でWindowsを起動させることができ、システムの復元が正常に動作する確立を向上させ実行して下さい。

(重要)セーフモードで起動する際に、「Windows はセーフモードで実行されます」と表示されますので、「いいえ」ボタンをクリックしてください。「いいえ」ボタンをクリックすればWindows がセーフモードで起動します。

(注意)セーフモードで起動するには、メーカーロゴ画面の下に文字が表示された段階で、【F8】キーをトントントンと断続的に数秒間押し続けます。

    1-3. アンチウィルスソフト の機能を確認する
アンチウィルスソフトによっては、外部プログラムによる変更を阻止するためのセキュリティ(保護)機能があります。このセキュリティ機能によって、Windowsのシステムの復元で、アンチウィルスソフトに関するファイルを変更できずに、「復元は未完了」と表示されることがあります。システムの復元を実施する際には「アンチウィルスソフトの機能を無効」にしてから実施したほうがよいです。

   2. 「Windows のドライブは、xxMBの空き領域しかありません」と表示される場合
システムの復元を実行すると、「Windows のドライブは、xxMBの空き領域しかありません」と表示されることがあります。これはハードディスクの空き容量が不足しているためで、空き容量を増やしてからシステムの復元を実行してください。

《システムの復元に必要なディスク領域》
復元ポイントを保存するには、500 MB 以上のディスクのそれぞれに 300 MB 以上の空き領域が必要です。また、システムの復元では、各ディスクの領域が 3% から 5% 使用される可能性があります。この領域が復元ポイントでいっぱいになると、新しい復元ポイントを保存する領域を確保するために、古い復元ポイントが削除されます。

(注)なお、1 GB 未満のディスクでは、システムの復元は実行されません。

   3. 復元ポイントが勝手に削除されてしまう場合
  復元ポイントは、次の条件で削除されることがあります。
    ※ディスククリーンアップで、システムの復元のクリーンアップを実行した場合
    ※システムの復元機能を停止した場合
    ※復元ポイントを作成してから90日間以上が経過している場合
    ※ハードディスクの空き容量が不足した場合

4)システムの復元後から「ブルースクリーン」が表示されるようになった
これは完全に復元の失敗です。「復元が正常に終了しなかった」とか「復元途中で強制終了した」「ハードウェア(HDD等)障害」とかが要因として考えられます。

この場合の対処としては
 4-1)セーフモードで復元を取消する
 4-2)セーフモードで再度復元する
 4-3)クリーンインストールする(事前に救出できるデータをバックアップする)
※ハードウェア障害の場合は上記の手順では復旧せず、部品交換等が必要になる場合があります。




《パソコンやWindowsの起動不良・障害・故障時の復旧対応方法》

1)BIOSの障害
ブート(Boot/起動する)デバイスの変更(BIOSの設定)方法

2)Windows XPの障害
システムの復元の手順(WindowsXP)
WindowsXPでシステムの復元ができない・エラー等で失敗する
システムの復元を取消(WindowsXP)

3)Windows 7の障害
Windows7でのシステムの復元の手順
スタートアップ修復の手順(Windows7)
システム修復オプションでメモリ診断をする(Windows7)
システムイメージの回復の手順(Windows7)
Windows 7 のシステム回復オプション

4)ブルースクリーンエラー(BSoD)の障害
Windows利用時のブルースクリーン(青画面・BSoD)
STOPコード別ブルースクリーンエラー(BSoD)の対応(WindowsXP)
STOPコード別ブルースクリーンエラー(BSoD)の対応(WindowsVista)
STOPコード別ブルースクリーンエラー(BSoD)の対応(Windows7)
ブルースクリーン画面が表示された後にWindowsXPを自動的に再起動させない方法


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