エクセル(EXCEL)がエラーで起動しない−エクセルをセーフモードで起動する | ミニミニ管理者(システム管理者/社内SE/CIO)の独り言

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エクセル(EXCEL)がエラーで起動しない−エクセルをセーフモードで起動する

JUGEMテーマ:コンピュータ


エクセル(EXCEL)を使っている際に「エクセル(EXCEL)の起動時にエラーが出て起動できない。」といったことが発生した場合のエラー対処です。

《エラー対象》
今回のエラー対応では、「どのエクセル(EXCEL)ファイルを開こうとしても起動時にエラーがでる」ものを対象としており、「特定ファイルのみ開けない」場合は別の対処となります。

エラー対処手順
1)エクセル(EXCEL)をセーフモードで起動する。
2)起動ファイル(Excel.xlb/Excel.pip)及び起動フォルダ(XLSTART)を確認する。
3)確認したファイル名を変更したりする。

エクセル(Excel) をセーフ モードで起動する
よくWindowsが起動しないときに「セーフモードで起動」したりしますが、同じような機能がエクセル(EXCEL)にもあり、エクセル(EXCEL)をセーフ モードで起動すると、アドインや機能拡張、ユーザー設定、個人用マクロブックなどを読み込まずに起動することができます。これにより、問題の発生している箇所がどこかを切り分けることができます。

《エクセル(EXCEL)2000》
 1)Windowsの「スタート」ボタンをクリックし「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
 2)「名前」ボックスに「Excel /s」と入力し、「OK」ボタンを押下します。
 3)「ユーザー名の指定」ダイアログボックスが表示されるので「OK」ボタンを2 回クリックします。
 4)セーフモードで起動するとタイトルバーに「Safe Mode」と表示されます。

エクセルのセーフモード起動


《エクセル(EXCEL)2002/2003》
1)「Ctrl」キーを押したままの状態で、エクセル(Excel)を起動します。
2)メッセージが表示されます。
  「Ctrl キーが押された状態です。Excel をセーフモードで起動しますか?」
  ※このメッセージが表示されたらCtrl キーを放します。
3)メッセージが表示されたら、「はい」ボタンを押下して起動します。

エクセル(Excel)をセーフ モードで起動してエラーが発生せずに起動した場合は、エクセル(Excel)の「起動時に読み込みするファイルが原因」でエラー発生して起動できなかった可能性があります。

エクセル(EXCEL)が起動時に読み込みするファイル/フォルダ
エクセル(Excel)が読み込みする「3 つのファイルやフォルダ」について確認します。

《エクセル(EXCEL)2000》
Excel.xlb ファイル(カスタムツールバーやメニュー バーの情報を格納するファイル)
XLStart フォルダ(個人用マクロブックなど起動時に読み込みするフォルダ)
Excel.pip ファイル(パーソナルメニューやパーソナルツール バーの表示情報を保持)

《エクセル(EXCEL)2002》
Excel10.xlb ファイル(カスタムツールバーやメニュー バーの情報を格納するファイル)
XLStart フォルダ(個人用マクロブックなど起動時に読み込みするフォルダ)
Excel10.pip ファイル(パーソナルメニューやパーソナルツール バーの表示情報を保持)

《エクセル(EXCEL)2003》
Excel11.xlb ファイル(カスタムツールバーやメニュー バーの情報を格納するファイル)
XLStart フォルダ(個人用マクロブックなど起動時に読み込みするフォルダ)
Excel11.pip ファイル(パーソナルメニューやパーソナルツール バーの表示情報を保持)
レジストリ キー: HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Office¥11.0¥Excel¥Options (「ツール」−「オプション」設定の項目や、設定に関する情報)


Excel.xlb(Excel2000)/Excel10.xlb(Excel2002)/Excel11.xlb(Excel2003) ファイル
Excel.xlb ファイル」は、カスタムツールバーやメニュー バーの情報を格納するファイルです。このファイルは Excel 起動時に読み込まれるファイルの 1 つで、破損していると Excel の動作に影響を与えることがあるので、この「ファイルを再構築」することによって現象が回避されるかどうか確認します。

《確認手順》
1)Windowsの「スタート」ボタンを右クリックし、「エクスプローラ」をクリックします。
2)エクスプローラで、次のフォルダに移動します。
   C:¥Documents and Settings¥<ユーザー名>¥Application Data¥Microsoft¥Excel
   ※Windows XP/Windows 2000の場合
3)上記フォルダ内にある「Excel.xlb(Excel2000)/Excel10.xlb(Excel2002)/Excel11.xlb(Excel2003)」ファイルを右クリックし、「名前の変更」をクリックします。
4)ファイル名を「Excel.xlb→Excel.xlbold(Excel2000)/Excel10.xlb→Excel10.xlbold(Excel2002)/Excel11.xlb→Excel11.xlbold(Excel2003)」に変更します。
5)エクセル(Excel)を起動し、新規ブックを作成して、先ほどのフォルダに「Excel.xlb(Excel2000)/Excel10.xlb(Excel2002)/Excel11.xlb(Excel2003)」が作成されていることを確認します。

※上記2)でエクスプローラのフォルダが表示されない場合には「ツール」−「フォルダオプション」で、「表示−詳細設定」の一覧から、「すべてのファイルとフォルダを表示する」のチェックボックスをオンにします。
※上記手順でエクセル(Excel)が正常に起動できるようになった際には、4)の名前を変更したファイル「Excel.xlbold/Excel10.xlbold/Excel11.xlbold」 は、削除して問題ありません。

XLSTART フォルダ
個人用マクロブックなど「Xlstart フォルダ」に保存されているファイルは、エクセル(Excel)起動時に読み込みするフォルダですが、このフォルダにあるファイルが原因でエラーが発生する場合があり、セーフモードにすることで、このフォルダ内のファイルを読み込まないようにして現象が回避できるか確認します。

《確認手順》
1)Windowsの「スタート」ボタンを右クリックし、「エクスプローラ」をクリックします。
2)エクスプローラで、次のフォルダに移動します。
   C:¥Documents and Settings¥<ユーザー名>¥Application Data¥Microsoft¥Excel¥XLSTART
   ※Windows XP/Windows 2000の場合
3)上記フォルダ内に、ファイルが存在する場合は、全てのファイルをドラッグ アンド ドロップで、デスクトップへ移動します。
4)上記2)と同様にエクスプローラで、全てのファイルをデスクトップに移動します。
   C:¥Program Files¥Microsoft Office¥Office¥XLSTART
   ※XLStart フォルダは、エクセル(Excel)セットアップしたフォルダ内にあります。既定では、
「C:¥Program Files¥Microsoft Office¥Office(Excel2000)」「C:¥Program Files¥Microsoft Office¥Office10(Excel2002)」「C:¥Program Files¥Microsoft Office¥Office11(Excel2003)」です。
5)エクセル(Excel)を起動し、新規ブックを作成します。また該当フォルダにファイルが作成されているか確認します。

※上記手順で、現象が回避できた場合、手順内で移動したファイルに問題がある可能性があります。このフォルダにあるファイルは、個人用マクロブック (Personal.xls) などのエクセル(Excel) で作成されるファイルのほかに他のソフトウェアによりインストールされるファイルもあります。必要のないファイルであれば、Xlstart フォルダから移動、または削除してご使用ください。また、エクセル(Excel)で作成された個人用マクロブックなどの場合は、必要に応じて作成し直してご使用ください。

Excel.pip(Excel2000)/Excel10.pip(Excel2002)/Excel11.pip(Excel2003) ファイル
エクセル(Excel)のパーソナルメニューやパーソナルツール バーの表示情報を保持する「Excel.pipファイル」は、「.xlb」と同様に、エクセル(Excel)起動時に読み込みするファイルの1つで、このファイルが破損しているとエクセル(Excel)の起動に影響がでることあります。
この「ファイルを再構築」することによって現象が回避されるかどうか確認します。

《確認手順》
1)Windowsの「スタート」ボタンを右クリックし、「エクスプローラ」をクリックします。
2)エクスプローラで次のフォルダに移動します。
   C:¥Documents and Settings¥<ユーザー名>¥Application
Data¥Microsoft¥Office
   ※Windows XP/Windows 2000の場合
3)フォルダ内の「Excel.pip(Excel2000)/Excel10.pip(Excel2002)/Excel11.pip(Excel2003)」ファイルを右クリックし、「名前の変更」をクリックします。
4)ファイル名を「Excel.pip→Excel.pipold(Excel2000)/Excel11.pip→Excel10.pipold(Excel2002)/Excel11.pip→Excel11.pipold(Excel2003)」に変更します。
5)エクセル(Excel)を起動し、新規ブックを開きます。

※上記手順で現象が回避できた場合、上記2)で名前を変更したファイル「Excel.pipold/Excel10.pipold/Excel11.pipold」 は、削除して問題ありません。

レジストリ キー(HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Office¥11.0
¥Excel¥Options)
エクセル(EXCEL)2003の場合
メニューの「ツール」−「オプション」から設定する項目や、エクセル(EXCEL)の設定に関する情報がレジストリ キーに含まれますが、これらの情報が破損していたり、不整合があるとエクセル(Excel)の起動に影響がでることがあります。
この「レジストリ キーを削除」して初期化することで現象が回避されるか確認します。

《確認手順》
1)Windows の「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
2)「名前」ボックスに「regedit」と入力し、「OK」ボタンをクリックします。
3)レジストリ エディタが起動したら、左のツリー部分よりレジストリ キーを選択します。
   HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Office¥11.0¥Excel¥Options
4)「Options」キーを選択した状態で、「ファイル」メニューから「エクスポート」をクリックします。
5)任意のファイル名をつけて、レジストリ キーを保存します。
6)「Options」キーを選択した状態で、メニューから「編集」−「削除」をクリックします。
7)メッセージが表示されます。
  「このキーとそのサブキーをすべて削除しますか?」
8)「はい」ボタンを押下します。
9)レジストリ エディタを閉じます。
10)エクセル(Excel)を起動し、新規ブックを開きます。


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◆検証環境
OS:WindowsXP Pro/Windows 2000
Excel:Excel2000/Excel2002/Excel2003





《エクセルの便利な使い方集(関数・機能・マクロ・VBA)》
1)エクセル(EXCEL)関数
 ・エクセル関数−VLOOKUPのエラー対処
 ・エクセル関数−TEXT
 ・エクセル関数−SUBTOTAL

2)エクセル(EXCEL)使い方・機能
 ・エクセル機能-セルにコンボボックスを割り当てる
 ・エクセル機能-条件に合わせて書式を変更する
 ・エクセル機能-xlsファイルにパスワードを設定する方法
 ・エクセルでシートをコピーできない。−このコマンドは、共有ファイルで実行することができません。排他モードで開いてください−
 ・ブックの共有を解除する方法(排他モード)-EXCEL2007


3)エクセル(EXCEL)マクロ
 ・エクセルマクロ−マクロにショートカットキーを割当する

4)エクセル(EXCEL)VBA
 ・エクセルVBA−スクリーンの表示の更新を抑止する
 ・エクセルVBA−ワークシートを非表示にする
 ・エクセルVBA−マウスポインタの変更
 ・エクセルVBA−エンターキーを押下した時のアクティブセルの移動
 ・エクセルVBA−セルの数式を非表示にする
 ・エクセルVBA−ワークブックを開いた時に処理をしたい
 ・エクセルVBA−オートフィルタでのコピー
 ・エクセルVBA−特定ファイルで常にマクロを有効にする

5)エクセル(EXCEL)実践編
 ・エクセルとワードで作る簡易株主総会支援システム−想定問答


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