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【災害対策】NTTドコモが「災害用音声お届けサービス(音声メール)」を3月1日から開始!

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東日本大震災の発生の大惨事からもう直ぐで一年が経過しようとしている。
そんな中、NTTドコモは2月23日、災害時における安否等の確認手段として、データ通信(パケット)の仕組みを使って音声で安否の『伝言』ができる「災害用音声お届けサービス(無料)」を3月1日から開始すると発表した。ドコモによると『東日本大震災の教訓に基づいて策定した「新たな災害対策※」を実施しておりますが、その対策のひとつとして、災害時にパケット通信を利用して音声で安否等のメッセージを伝えることができる「災害用音声お届けサービス」を2012年3月1日(木)より提供いたします。』とのこと。
※2011年11月には、ドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、イー・アクセスが協力し、共通運用に関するガイドラインも策定されている。


※「災害用音声お届けサービス」イメージ(ドコモ)

音声通話は通話品質に制限があり、「常に通信が確立(繋がっている)」していることが求められるが、パケット通信などのデータ通信では「常に繋がっている必要は無く、繋がったタイミングでパケット(細切れにして小さくなった複数のデータ)が複数回に分かれて送受信されることで相手にデータが届きやすくなる」ので、震災等でデータ通信が殺到しても音声通話の様に「まったく繋がらない(通信が確立できない)」といった混乱を緩和できる。

対応する契約条件
・FOMAまたはクロッシィ契約者(総合プラン)
・iモード、spモード、mopera Uサービスのいずれかを契約

上記の2点が揃っていれば「災害用音声お届けサービス」を無料で利用できる。

ドコモ対応端末
1)送信対応端末(音声メッセージを送る)
・一部機種を除くスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)
 ※Android 2.2以降の端末
 ※「L-04C」「GALAXY NEXUS SC-04D」およびタブレット端末、BlackBerryシリーズは対象外

・2011〜12年冬春モデルのiモード対応端末。
 ※STYLEシリーズの「F-02D」「F-04D」「F-06D」「F-06D Girls'」「N-02D」「N-03D」「P-03D」「SH-03D」「SH-05D」の9機種。

2)受信対応端末(音声メッセージを受け取る)
 受信はほぼ全ての機種で可能。

「災害用音声お届けサービス」利用方法
1)メッセージを伝えたい相手の携帯電話番号(ドコモ)を入力し、マイクに向かいしゃべってメッセージを録音。
2)ドコモのセンター内にメッセージが保存される。
3)相手には、SMSで自分宛のメッセージが届いていることが通知される。
4)SMSで通知を受け取ったユーザーは、SMSに記された内容に従って音声メッセージをダウンロードして音声を確認できる。
5)メッセージが届いた時と、再生された時には、送信者にSMSで通知される。

これにより、メッセージの送信側、受信側の双方でメッセージの送達状況が確認できるようになっている。


■ メッセージ送信方法 スマートフォン


■ メッセージ受信方法 スマートフォン


■ メッセージ送信方法 iモード端末


■ メッセージ受信方法 iモード端末



音声データの保存
1)メッセージの長さは1件につき最大30秒で、20件まで保存できる。
2)保存期間は10日間。
3)20件を超えるメッセージは古いものから上書きされるが、受信者が通知を受け取った上で、未再生となっているメッセージについては、上書きされない。
4)10日間の保存期間が過ぎると、メッセージは削除される。
5)受信者が電源オフや圏外などでSMSの通知を受け取れなかった場合、10日間のメッセージ保存期間内であれば、電源オンや圏内に復帰したタイミングで一括して通知のSMSを受信できる。
なお、サービスの利用にあたって、パケット通信料が無料となるのは、国内においてiモード、spモードで接続している場合。spモードで国際ローミング中のメッセージの受信はパケット通信料がかかるほか、国内外でmopera Uを利用する場合もパケット通信料がかかる。

体験サービスについて
「災害用音声お届けサービス」は、震度6弱以上の地震など、大規模な災害が発生した場合に運用を開始するサービスなので、通常時に利用できるサービスではない

そのため、3月1日〜31日までは、「災害用音声お届けサービス」の体験サービスも実施される。災害用伝言板と同様に、毎月1日と15日、正月の三が日、防災週間(8月30日〜9月5日)、防災とボランティア週間(1月15日〜21日)にも体験サービスが実施される。

また、既に運用が開始されている緊急速報エリアメール」サービスも情報が追加され、2月24日から津波警報も追加発信する。これまでは気象庁が発表する「緊急地震速報」と国や地方公共団体が発表する「災害・避難情報」を通知していたが、重要度の高い「津波警報」も対象に加えた。

「災害用音声お届けサービス」は、音声通話と比べてつながりやすいパケット通信を利用することで、「まず、相手に安否情報伝える」といった最小限最も重要な情報伝達することだけを目的としているため、1件につき最大30秒までの保存となる。家族や知人に安否等を音声メッセージで伝えられるので「私は無事で渋谷の事務所にいます」と伝えることで「自分の声(肉声)」で「無事」を伝えて、「どこにいる」かも伝えることで家族や知人も安心度が増すことができる。

また、あまり知られていない事実ですが、東日本大震災の際には「PHS(ウィルコム)」が携帯電話に比べて繋がりやすかった。これは単に利用者が少ないといったことではなく、PHSの仕組みによるもの。携帯電話では広いエリア(500m〜数Km)をひとつの基地局でカバーするのに対して、PHSの基地局は「電話BOX設置、柱上設置、自立柱設置、ビル上」などにあり100〜500m範囲をカバーしているため、混雑しにくいのです。繋がりやすいといえば衛星携帯電話(イリジウム)もありますが、こちらはかなり高額なので個人で持つのは厳しいでしょう。

■ドコモニュースリリース:「災害用音声お届けサービス」を提供開始(2012/2/23付)


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| 2012年02月28日 | BCP対策 | comments(0) | trackbacks(0) |

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