マルチコアとローマ歴と英語の月の呼び名の微妙な関係 | ミニミニ管理者(システム管理者/社内SE/CIO)の独り言

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マルチコアとローマ歴と英語の月の呼び名の微妙な関係

 JUGEMテーマ:コンピュータ

マルチコア (Multiple core, Multi-core) は、1つのプロセッサ・パッケージ内に複数のプロセッサ・コアを封入した技術であり、マルチプロセッシングの一形態である。
外見的には1つのプロセッサでありながら内部的には複数のプロセッサとして認識されるため、主に並列処理を行わせる環境下においては、プロセッサ・チップ全体での処理能力を上げ性能向上を果たすために行われる。

■数の呼び名
プロセッサ・パッケージ内のプロセッサ・コアの数の呼び名です。

コア1つ:シングルコア (Single-core)
コア2つ:デュアルコア (Dual-core)
コア4つ:クアッドコア (Quad-core)
コア6つ:ヘキサコア (Hexa-core)
コア8つ:オクタルコア (Octal-core) 又はオクタコア (Octa-core)、オクトコア (Octo-core)
コア数十個:メニーコア (Many-core)


《閑話休題》
■ローマ歴と英語の月の呼び名の微妙な関係。

オクト、これは8を意味しています。では、オクトーバー、これは10月を意味しています。
オクトって8の意味なのに何故オクトーバーは8月じゃなくて10月となってしまったのか?

それは今の10月はローマ暦だと8番目の月にあたるからです。
ローマ歴では、現在の3月にあたる月が1年の初めだったのですが、それがその後現在の1月にあたる月に変わり、呼び方はそのままであったためです。

ちなみに他の月でも同じようなことが見受けれます。

September(9月):7を意味する「セプト(sept)」
October(10月):8を意味する「オクト(octo)」
November(11月):9を意味する 「ノナ(nove)」
December(12月):10を意味する「デカ(dece)」

みたいな感じです。10月のように2ヶ月ズレていることが分かります。


■ローマ歴の月の呼び名
最初期のローマ歴は、いまの3月から始まって12月までの10か月となっている。
最初のローマ暦が古代ローマで採用された。この暦法は、ローマを建国したとされる王ロムルスの名をとり、ロムルス暦と呼ばれる。
ローマ歴の呼び名が英語での月の名称に残っていることが分かります。

《ロムルス暦》
 1番目:Martius (マルティウス、31日)/神の名前にちなんでいる
 2番目:Aprīlis (アプリーリス、30日)/神の名前にちなんでいる
 3番目:Māius (マーイウス、31日)/神の名前にちなんでいる
 4番目:Jūnius (ユーニウス、30日)/神の名前にちなんでいる
 5番目:Quīntīlis (クィーンティーリス、31日)/ラテン語で5番目を表す
 6番目:Sextīlis (セクスティーリス、30日)/ラテン語で6番目を表す
 7番目:September (セプテンベル、30日)/ラテン語で7番目を表す
 8番目:Octōber (オクトーベル、31日)/ラテン語で8番目を表す
 9番目:November (ノウェンベル、30日)/ラテン語で9番目を表す
10番目:December (デケンベル、30日)/ラテン語で10番目を表す

紀元前713年、ローマ国王ヌマ・ポンピウスによって改暦が行われ、Jānuārius(ヤーヌアーリウス、29日間)、Februārius(フェブルアーリウス、28日間)がつけ加えられた。
この暦法は、布告した王の名をとりヌマ暦と呼ばれ、ほとんどの月の日数を29日と31日にした。これはヌマの信仰が偶数を嫌ったからだとされている。

《ヌマ歴》
 1番目:Martius (31日)
 2番目:Aprīlis (29日)
 3番目:Māius (31日)
 4番目:Jūnius (29日)
 5番目:Quīntīlis (31日)
 6番目:Sextīlis(29日)
 7番目:September (29日)
 8番目:Octōber (31日)
 9番目:November (29日)
10番目:December (29日)
11番目:Ianuarius/Jānuārius (29日)
12番目:Februārius (28日)

最も大きな改暦は紀元前153年1月1日に行われた。この年から、年の始まりが3月1日(MartiusのKalendae)ではなく、1月1日(JānuāriusのKalendae) に移った。このとき、月の順序と月名との間にずれが生じた。
紀元前46年まで使われていた最終期のローマ暦は、1年は12か月、355日だった。年始は1月1日となった。

《末期のローマ歴》
 1番目:Ianuarius/Jānuārius (29日)
 2番目:Februārius (28日)
 3番目:Martius (31日)
 4番目:Aprīlis (29日)
 5番目:Māius (31日)
 6番目:Jūnius (29日)
 7番目:Quīntīlis (31日)
 8番目:Sextīlis(29日)
 9番目:September (31日)
10番目:Octōber (29日)
11番目:November (29日)
12番目:December (29日)

マルチコアの8コアがオクトコアって話からローマ歴でオクトは8月だが英語でオクトーバーは10月ってなぜ?といった疑問から、ローマ歴と英語の月の呼び名の微妙な関係。。。
だいぶ脱線しましたが、これまで何気なく使っていたが「あれ?」といったちょっとした疑問が改善しましたか?



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