ステージゲート/関門(PMBOK) | ミニミニ管理者(プロジェクトマネージャ/システム管理者/社内SE/CIO)の独り言

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ステージゲート/関門(PMBOK)

PMBOKやプロジェクト管理におけるステージゲートという言葉をご存知だろうか。このステージゲートは、経営用語として一般的な用語です。


ステージゲート法

ステージゲートは、新規事業や新製品のアイデアが生まれてから、事業化・製品化されるまでに必要なステップと作業ロードマップを与える考え方です。特徴は、開発プロセスの途中の過程で経営判断を行う「ゲート」によってステージに分けていることです。


この方法では、機能組織に合せたステージはなく、ステージは基本的に組織横断的なプロジェクトで構成され、ゲートに進むために必要な作業は並行して行われます。

また、ステージでは技術、市場、資金、オペレーションなどのリスクの管理をするために、必要な情報が収集されていきます。


ゲートのもっとも重要な役割は、評価の低いプロジェクトを中止し、そのリソースを見込みのあるプロジェクトに再配分する。ゲートにおける評価は、ステージで生まれた成果の質、経済合理性などに注目し、それぞれのプロジェクトがどの程度の成功をおさめるかを評価します。イノベーションでは、この評価とリソースの再配分が成功の分岐点になるのです。


このステージゲート法をITにおきかえて考えます。ステージ≒工程やフェーズとすると、「プロジェクトフェーズ/工程の1つが終了したら、そこまでの成果物とパフォーマンスを検討して、プロジェクトを先に進めるかどうかを判断」することになります。


このステージゲートは品質管理や調達マネジメントの観点からも重要なポイントです。


このステージゲートのイメージを工程別に記載します。


システム構築工程別のステージゲート


要件定義工程

要件定義書を作成して、ユーザーを含めて実施するインスペクションによるレビュと合意形成。その結果、要件定義書へのユーザー側の権限者による押印などの承認行為。


設計工程

基本設計書(外部設計にあたる画面定義や画面項目定義、インターフェース定義など)を作成して、ユーザーを含めて実施するインスペクションによるレビュと合意形成。その結果、基本設計書への開発実施責任者などの権限者による押印などの承認行為。

会社によりPMOも参加する。


開発工程

単体試験や結合試験結果報告書に開発実施責任者などの権限者による押印などの承認行為。

会社によりPMOも参加する。


試験工程

システム試験結果報告やシステム間連携試験、接続試験、受け入れ試験などによる機能要件やシステム環境、業務フローによる業務継続性の検証などの結果報告と開発実施責任者などの権限者による押印に加え、受け入れ側による承認行為。

会社によりPMOも参加する。(実際に独自のシナリオにて試験を実施することもある。)


本番移行工程

UAT(受け入れ試験)結果報告と共に本番環境への摘要是非を問う本番環境リリース判定や、システム切替などのタイミングにて実施する移行判定や初回稼働確認による移行完了確認など。









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